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立春を迎える ~春の訪れを感じる風物詩~

みなさん、こんにちは!まだまだ寒い日が続きますが、暦の上ではもう春の始まりです(^^♪ 立春は二十四節気の一つで、旧暦では1年の始まりとされていました。「春立つ」という言葉には、春が動き始める、目覚めるという素敵な意味が込められているんですよ。

立春には楽しい風習がたくさん残っています。「立春大吉」の文字を飾ると縁起が良いとされていたり、立春の朝一番に搾った醤油を特別な縁起物として大切にする習慣があったりするんです。まだ寒さは続きますが、朝日が昇る位置が少しずつ北へ移動したり、日が長くなったり…小さな変化に気づくと、春の訪れがより楽しみになりますよ。

2月の代表的な春の便りと言えば梅の花。寒さに負けずに咲く紅梅や白梅は、春の訪れを一番に教えてくれる風物詩なんです(*^^*) 梅の香りには邪気を払う効果があるとされ、日本人の暮らしに寄り添ってきました。菜の花も早春の楽しみの一つ。一面に広がる黄色い花は、まさに春の陽気そのものですね。

鳥たちも春の訪れを感じているみたい。ウグイスのさえずりが聞こえ始めたり、メジロやヒヨドリが梅の花を求めて庭に遊びに来たり…心が和む光景です。2月最初の午の日に行われる「初午」のお祭りや、各地で開かれる梅まつりでも、春の訪れを心待ちにする人々で賑わいます。

少しずつ変化する自然の様子を楽しみながら、春の訪れを待ちましょう。日々の暮らしの中で見つける春の気配、ぜひ一緒に味わってくださいね!

春は新しいことを始めるのに良い季節です。新しい世界に飛び込んでみませんか?

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楽しみにお待ちしています!